EC業界・転職

【体験談】ECサイト運営の仕事はきつい?辞めたいと思う瞬間4選

「EC業界への転職考えてるけど…ネットショップ運営の仕事って辛いって聞くからちょっと不安」
「実際どういう時にきついって感じるの?」

EC業界やWEB業界に「きつい」「辛い」「忙しい」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。

管理人は、EC・ネットショップ業界に約9年間いますが、実際に「ここはしんどいな」「もう勘弁してほしい…」と思う瞬間が多々ありました。逆に「やっていてよかったな」と思うこともたくさんあります。

仕事について何を「きつい」と思うかは個人差があるかと思いますが、今回はEC運営担当者のリアルを自身の経験も踏まえながらお伝えします。

ネガティブな印象があってEC業界に一歩を踏み出せない方や、実際に働いている人の話を聞いてみたいという方はぜひ参考にしてください!

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ECサイト運営担当者の辞めたいと思う瞬間4選

❶ 業務の幅が広すぎる

ECサイト運営と一口にいっても業務は多岐に渡ります。商品企画・仕入れ・ECサイト作成・商品撮影・掲載・販売・ECサイト更新・受注対応・発送業務・顧客管理・カスタマー対応などが主な業務です。

企業の規模感にもよりますが、大手企業だとこの業務を分業して行います。中小企業だと、この一連の流れをある程度担当者で回すことになります。一部、配送業務・受注カスタマー業務を外注したりアルバイトさんにお願いしたりすることはありますが、それでも業務量は多いです。

こむぎ
こむぎ
私は業務が分業化された大手から中小に転職してるんだけど…分業されたところだとその業務のスペシャリストにはなれるの。ただね他の業務のことほぼ何も知れなかった…他の部署の人がどういうことをしているのかっていうのが具体的に見えてこないのね。だから!中小に転職してみて思い知ったわ!私は本当に業務の一部分しか知らないのだ…と。転職してから慣れるまでがとにかくキツかったね!笑
たろう
たろう
ひぇ〜そんなに大変だったんやね…泣
こむぎ
こむぎ
転職直後は覚えることが山積みで大変だった〜泣
けどね身につく感覚はうれしいの!一通り勉強することが出来たよ!
それに覚えてしまえばある程度ルーティン化できるからね!!

この全ての業務を「完璧に出来る様になろう!」として精神的に追い込まれてしまうんですね。ただ、実際全てを完璧に出来る必要はないです!本当に!得意・不得意もありますし、自分がこれは人よりもちょっと出来るかもなというものをしっかり出来ていればやっていけます。自身の得意を見つめると気持ちが楽になりますし、周りからも「これは○○さんに聞けばわかる」という様に認められる様になります。気負う必要は本当にないです!

❷ お客様からのクレーム対応

ECサイトの運営で、最も大変と言っても過言ではないのがカスタマー対応です。ECサイトは店舗販売と違って対面することがない分、顧客からの問い合わせやクレームの対応がお店の印象に直結します。

購入後のアフターフォローや、問い合わせメールはもちろん、クレームは特に丁寧な対応が求められます。

その中でもクレーム対応に、ストレスを感じることは多いです。メールでのお問い合わせの場合はまだいいのですが、電話でのクレームは丁寧かつ繊細な対応が求められるので神経を使います。「傾聴・共感」が大事とよく言われていますが、慣れるまではお客様に寄り添いすぎて気持ちが持っていかれてしまいます。

こむぎ
こむぎ
不満をぶつけたくてイライラして電話をしてくるお客様がほとんどだから言葉がきついの…怒鳴られるし…詰められるし…
クレーム対応は未だに慣れないよね〜ただちょっとした技は身についてくるよ!必殺「3拍の沈黙」
たろう
たろう
何!?そのカッコイイ必殺技!!
こむぎ
こむぎ
会話の間に3拍を置くのね、そうすると相手が少し冷静になるの!こっちのペースに持ち込めるの!寄り添いすぎるとこちらの気持ちも辛いから、誠実に対応した上での「無」というか…気持ちをある程度コントロールできる様になると楽になるかな笑

クレームは、特に丁寧かつ迅速な対応を求められるので、ストレスに感じることが多いです。カスタマー対応をメインで業務をしている部署だと、このストレスが理由で退職を考えるという人が多いのも事実です。

ただ基本的にカスタマー対応は、テンプレートされていることが多いのでそんなに心配することはないです。時折、ハードなクレームも発生しますが、感情的になっているお客様に対して、感情的に返事をすることが1番のNG行為です。誠実に対応することは大切ですが、ある程度の感情は捨てて冷静に、事務的に取り組むことが大切です。

❸ 売上数字に追い込まれる

EC運営には、現状を分析して売上目標を立て、売上アップのための施策を実行するという重要な任務があります。ただ、何らかの施策をしたからといって直ぐに結果が出るわけではありません。

「毎月施策をしているけれど全く効果が出ない」「改善しても成果が出ない」ということはざらにあります。集客面が上手くいかない場合もあります。

売上が低迷している時期は、ECサイト運営責任者は上司からの圧力を感じることもありますし、心に余裕がなくなってきます。

こむぎ
こむぎ
もうね、低迷期は焦りしかない笑
だけどトライアンドエラーを繰り返すしかないのよ!!
たろう
たろう
おお!そういうものだと思うと少し楽になるね!

データが重要になるのですが、そのデータが集まるのには時間がかかります。そういうものです!さまざまな施策を試した結果「これは集客に繋がったけど継続率がイマイチだったね」「これはクリエイティブの影響かな」など考察ができる様になります。

売上が低迷しているからといって、焦らずに原因を確かめていくことが重要です。

❹ 人員が足りない

EC業界は、慢性的な人手不足に悩まされていることが多いです。

少ないメンバーで業務をこなす場合、スタッフ一人が対応する業務量が多いため、上手く処理できずにストレスを感じることがあります。また、業務量の多さから教育環境が整っておらず、新人スタッフが入社したとしても、すぐに離職してしまうということも多いです。

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こむぎ
こむぎ
これも会社によって違うけど…付きっ切りで教えてもらえる環境ってそんなにないんだよね。だからわからないことを自分から聞きに行ける人は強い!最初はわからなくて当然だから少しでも??があったらドシドシっ聞いていいと思う!!
たろう
たろう
確かにね!わからないストレスは周りに頼って解消しよ!

ECサイト運営担当者やっていてよかったと思う瞬間

ECサイト運営担当を頑張っていてよかったと思うこともあります。

それは身につくスキルが多いことです。さまざまな業務を担当するので、Webマーケティングスキル・商品企画スキル・クリエイティブスキル・カスタマーサポートスキルといった数多くのスキルが身につきます。

未経験だと、最初は覚えることが多くて大変です。しかし、焦る必要もなくコツコツ勉強し続けることが大切です。できることが増えてくる感覚を覚えると楽しくなりますよ!

もし転職を考える前に、まずは自分のスキルを高めておきたいという方は、働きながら通えるスクールなどで勉強しておくと一歩リードできるかもしれません。

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まとめ

今回は、ECサイト運営担当者の辞めたいと思う瞬間についてお話ししました。

何を「きつい」と思うかには個人差があるかと思いますし、その人がすでに持っているスキルや能力によっても感じ方は違います。

どんな仕事にも言えることですが、辞めたいと思う瞬間は誰にでもありますよね…笑

EC業界への転職を踏み切る前に、実際に働いている人のリアルを知りたいという方の参考にしていただきたいです。